ミュンヘンを見てきた。スピルバーグの1972年ミュンヘンオリンピックであった11人のユダヤ人が殺された事件を映画化した話だ。
モサドが事件を起こした犯人を暗殺していくというストーリーなのだが、まず時間が長い!!2時間50分。近所のMOVIXで見てても尻が痛い。
内容は見終わった後、うーん。と考えさせられる内容ではあった。報復が報復を呼ぶ的な・・・
主人公はモサドから退職という形をとり、個人的に行動をするという。ただし資金援助付き。なんかどす黒いなぁと。
主人公+爆弾魔+偽造屋+証拠の隠滅屋+あれ?だれだったっけ?の5人で次々と暗殺をこなすという内容なのだが、できれば爆弾で犯人を麦刷してくれと言う依頼なのに、爆弾魔は本当は爆弾処理屋さんで爆弾を作ったことがないとか言う話も出てくる。
最後の方で、結局5人チーム中3人は殺されたりしたりでどんどん気がめいるし、そのチームの人たちが、今現在どこの国に渡航しているのかとかが非常にわかりづらくそれも疲れるひとつの要因だった。
最終的には何が言いたいのかなぁ?という映画ではあった。