つい先日の大日本印刷のジャックスカードの個人情報漏洩15万件の事件がなかなかすごい展開を見せている
今度は「43社分、計863万7405件」に上るとのこと
ジャックスカードの15万件という件数だけでも派手で、すごいなぁと思っていたところだが、業務委託先の元社員はそれだけじゃなくさらに持ち出していたことが発覚した
アメリカンホーム保険の150万5000件(内11万2000件はクレジットカード情報含む)
UFJニコスの119万件、NTTファイナンスの64万件、イオンの58万1000件、DCカードの33万8000件、KDDIの11万4000件
2004年2月のヤフーの個人情報漏洩の時の、451万7039件をはるかに越える数だ
これだけ個人情報漏洩が頻繁にあると
「あぁ、またか」
そんな気分になる訳だが、実際には感覚が麻痺してはいけなくて「そんなこたぁあっちゃいけない」ことなのである
1個人が blog でいくら叫んでもどーってこと無いことなのでしょうが
「ダイレクトメール止めればいいんでない?」
素朴な疑問としては、持ち出しをした「元社員(45)」とやらは、この情報からいくらの金を手にしたのかというトコロ…