正しいよっぱらいたるもの、日々のお酒の勉強を欠かしてはいけません。
「Modern Whisky Life in SAITAMA 2008」というイベントにKBA21のお店が参加するということで、参加してきました。
サブタイトルは「時を感じて」だそうです。
JR京浜東北線浦和駅から徒歩7-8分。「浦和ワシントンホテル」が会場です。
まず入場すると、スカートのおっさんがお出迎えです。バグパイプっていう楽器でしたっけ?「プワープワープワープワー」と奏で歩いてきます。写真を撮ろうとしたら立ち止まってくれました。ありがとうございます。
セミナーは2部制で、内容は「一部:ウィスキーとはなにか」
「二部:明比淑子氏(シェリー統制委員会日本代表)・土屋守氏(ウイスキー評論家)による講義・対談」
セミナー前に試飲ブースをちょい回ります。
まずは、これを見に来たと言っても過言ではない
樽を見ると、「LA GITANA」と書いてあります。辛口の白ワインの酸味を少し弱くしたようなとっても飲みやすいお酒でした。
アイスにシェリーをかけたカクテルをカクテルブースで配ってます。
デザートとしてとてもよいです。このカルメラのように濃厚こってりとしたのを絡めながら食べるアイスはとても美味しかったです。
ひとつ疑問なのが、この TRIANAというお酒はシェリーなのでしょうか?
なんかとっても流暢な日本語はなす外人のおっちゃんがいるブースに出かけます。
シロックウォッカというものだそうです。通常のウォッカと違い香りがよく、飲んだ後に鼻から抜ける香りはさながら香水のような...たぶん女性受けするお酒です。
あまり飲むと大変なことになるので、とりあえずセミナー会場のほうに移動。
たいへん深いテーマです。
川本氏(BAR CASK AND STILL)と、肥土氏(ベンチャーウィスキー社長)の講義を聞きつつ...
非常に面白い講義でした。
また試飲ブースに移動し...
と作ってるところを見たり...飲んでみたり(巨峰ジュースがはいってて美味しかった)
面白げな綺麗な色のカクテルを飲んでみたり
日本初のリキュールを飲んでみたり(すっごく甘かった...)
そして、飲めば飲むほどに、だんだんと記憶が怪しくなってきます。(14:30頃)
お酒にも慣れてきて舌が麻痺してきます。
このあたりで、2回目のセミナーが始まるわけなんですが、重要なことに気が付きます。「そういえば、ウィスキーメーカーのウィスキーをまだ1杯も飲んでいない」
IRISHウィスキーをいただきます。ぬはっ。ピート香がすごい。これは苦手かも...いや、いままでカクテルとか弱めの酒ばかりのんでたからナマッテるのかもしれない。
ダイヤの2をもらってみます。むはっ。キッツー。でもうまいなぁ。原酒もちょっといただく。うわぁ。舌が痛くなるほどきついぞ。
マッカランの12年を飲ましてもらったり。
で、ウィスキーに飽きて、また色モノに走ったりします(笑)
けっこう甘かった。カクテルベースによいかも。
おろ?なんか見たことのない瓶に入ったOldParだ...
一口のんでちょっと甘い感じがあって、どこぞで飲んだのとはちょっと違う感じです。
この頃になると知恵がついてきてます。このOldPraは水割りにしてみてはどうだろうか?
思ったとおり、すごく甘くて美味しくなります。
さて、この頃になると、何を飲んでるかわかってません。(15:00頃)
左はザクロ、右はキゥイやミントやらいろいろ入ったお酒です。
左のザクロは美味しかったですが、右側はちょっと歯磨き粉系?
果実味の強いさっぱりとした感。ドライな感じで、レモンピールっぽい香りがさっぱりします。食欲が出てくる感じのシェリーでした。(シェリーでいいんですよね?)
写真に撮ってないお酒もちょっとずつのんでますのでかなりの量を飲みましたねぇ。(竹鶴とか余一も飲んだし)
基本的にカクテル以外は試飲カップに入れてくれて(5ccくらい)飲むのですが、次から次へと行くし・・・
すみませんね。
去年に引き続き行けなかった。。。
また来年、お誘いいただければありがたいっす。
仕事で無理かもですが。。。よろしくね!
今回も色々な種類があって楽しかったです。
次回は是非ご一緒できたらねぇと思う次第。
毎回ウィスキーがメインだから、次回もウィスキーに関係したイベントなんでしょうね。